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覚えておきたい名刺の最短デザインの法則

「印象に残る名刺を作りたいけれど、どんなデザインがいいのかわからない」とお悩みではありませんか?
名刺はビジネスシーンにおいて、相手に良い印象を与えるための重要な役割を担っています。
今回は、名刺の最短デザインのコツをご紹介しますので、記憶に残るような名刺のデザインを考えてみてはいかがでしょうか。

名刺に記載する情報を絞り込む

まずは、名刺にどんな情報を入れるのかを考えましょう。

一般的には、社名、肩書、個人名(フリガナ・ローマ字)などを一番上に入れます。
次に住所や電話番号などの連絡先、最後にメールアドレスやホームページのURLなどを記載します。
その他にもロゴやキャッチコピー、営業品など、会社や業種によって様々な要素が考えられます。

次にこれらの情報をどういう順番で並べていくかを検討しましょう。
例えば、営業担当の人であれば、携帯番号やメールアドレスを目立つ場所に配置したり、ホームページを見て欲しいからQRコードを前面に印刷したりと、渡した後も相手に興味を持ってもらえるように工夫することが大切です。

載せたい情報に、あらかじめ優先順位をつけておく事が、名刺の最短デザインの一つのポイントであると言えるでしょう。

名刺のデザインポイント

記載する情報を決めたら、デザインを考えていきましょう。

まずは、フォントのサイズと配置を決めます。
目立たせたい情報のフォントを大きくし、余白を入れてデザインします。
その他の情報は、内容ごとにまとめ、見やすいように配置しましょう。

次にフォントの種類を決めます。
フォントは1種類に統一し、太さや大きさを変えてデザインした方が、読みやすいのでお勧めです。
また、あまりに字を小さくしすぎると、読みにくくなってしまうので、適度な大きさを心がけましょう。

書体が決まったら、レイアウトを考えます。
余白を取って文字を揃えるという事を意識すると、見やすいレイアウトになるでしょう。
横書きならば書き初めを揃え、縦書きならば書き終わりを揃えるのが一般的です。
他にも、中央に揃えたり、ロゴの位置を工夫したりと、全体を見ながらレイアウトを調整しましょう。

この他にも、デザインの法則は多数ありますが、時間が無くてデザインを考える余裕が無いという方は、ぜひ一度商売繁盛ドットコムにご相談ください。
弊社では、気になる名刺をお送りいただければ、デザイナーがお客様のご希望に合わせてデザインをいたします。
忙しい時こそ、名刺の最短デザインはプロに任せてみてはいかがでしょうか。

まとめ

名刺のデザインのポイントをご紹介しましたが、もっと斬新なデザインの名刺にしたいという方もいらっしゃるかもしれません。
しかし、名刺というものは、自分の情報を簡潔かつ正確に相手に伝えるためのツールです。
凝ったデザインの名刺よりも、一般的なレイアウトの名刺の方が、見やすく情報も伝わりやすいという特徴があるのです。
相手の印象に残るような名刺の最短デザインの事なら、商売繁盛ドットコムにお任せください。

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